既存の階段の床材は滑りやすいパンチカーペットでした。
このままでは昇降時に滑ってケガをする可能性があったので、床材を滑りにくいコルク貼りに変更しました。
安心して移動できるとおっしゃっていただきました。
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介護リフォームで高齢者・介護者にやさしいお家へ 八王子市
介護リフォームで「自分でできることが増えた！」
一部介護保険を利用し、介護する人にもやさしい住まい
お客様のご要望
当初は「水回りスペースの狭さ、水回り設備の古さからもたらされる使いにくさ」というお悩みから解決してほしいというご要望をいただきました。
しかし、介護の負担やこれからの生活も考え、バリアフリーのリフォームにも取り組みました。
介護や支援が必要なご両親が生活しやすいように、そして介護をしやすくすることを考えてリフォームを行うことによって、ご両親と息子様ご夫婦両方の負担が削減され、非常に喜んでいただけました。
リフォーム内容
今回は認知症のお父様と高齢のお母様がいらっしゃる60代の息子様ご夫婦がリフォームをされました。
リフォームを決めた当初の理由は水回りの使いにくさと、設備の古さでしたが今後のことも考え、「介護のしやすさ」と「バリアフリー」という点も考慮しながらリフォームを進めていきました。
この結果、ご両親が一人で移動できることが増え、息子様ご夫婦、ご両親に嬉しいリフォームとなりました。
写真
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階段
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収納（リフォーム前）
古くなったお気に入りの収納もイメージを変えて使用していきたいとのご要望をいただきました。そこで、白いモダンな印象の収納に変えることに。 -
収納（リフォーム後）
塗装し、つまみ類を変更、まるで違う収納のようです。キレイになると使うのがより一層楽しくなります！家具が変わるだけでお部屋の中の印象も変わります。 -
浴室
浴室のスペースを大きく広げて、介護しやすく。清潔感あふれる白いお風呂です。
使いやすくなったとご家族も喜んでいらっしゃいました。
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外装
外装も白に塗装し、美しく生まれ変わりました。 -
介護専門雑誌で紹介されています
訪問相談で、水回りの使いにくさ、勾配が急な階段など、足腰が弱り気味のお母様、認知症のあるお父様には難儀な家でした。
リフォームでは、使用していない1階居間に寝室を移し、床暖房を入れたり1階のトイレや洗面を広さも取り使いやすい位置へ等を行い、階段やトイレには介護保険を利用して手すりも設置しました。
生活範囲をコンパクトにしたリフォームの結果、夜間の屋内徘徊がなくなったり、一人でトイレから戻れたりと、お父様の日常生活が改善され、介護もとても楽になったそうです。
施工概要
| 所在地 | 東京都八王子市 |
|---|---|
| 建物 | 戸建て |
| 築年数 | 40年 |
| リフォーム部位 | 全面リフォーム・介護リフォーム（階段・タンス・トイレ・外装他） |
| 工期 | 2～3ヶ月（2回に分けて） |
| 工事中の居住状態 | 住みながら |
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