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『オール電化と光熱費』〜ワタシの家ができるまで “ママの家づくり”〜
私の家ができるまで~ママの家づくり~
『オール電化と光熱費』
キッチンにIHヒーターを使うなら、より電気代が安くなるから、ということでオール電化にしました。
うちでは家を建てるまではずっとガスを使っていましたが、お友達の家に行った時にIHコンロを見て、いいなぁと思い、採用することにしました。
オール電化ということで、HEMS(ヘムズ)の導入を検討し、アイセグをつけてみました。
本来、太陽光発電を設置して連携させた方が良いのですが、使用料を可視化するという点が良いと思い、ちょうど補助金も出たのでやってみよう!ということで採用しました。(我が家の場合、太陽光発電は予算オーバーな為、設置しませんでした。)
モニターにペンギンが出てきて、電気消費量が多いとだんだん氷が溶けてきます。
使いすぎると赤いランプがつくので、「使いすぎ!」とモニターをチェックする主人によく注意されます。
でもおかげで電気代はだいぶ減ったと思います。
ガスと電気の両方を使用していた以前と比べると、毎月の光熱費がだいぶ安くなりましたね。
また、エコキュートを使用していて、一定量の水が常に溜まっていることも一つのメリットです。
500リットルの水がタンクの中に溜まっているから、災害の時に仮に停電などで水道が止まった時も、タンクの水を使えるのでとても助かります。
これまで住んでいたマンションではガス式床暖房だったので、冬の時期の光熱費は今よりも高かったんです。
今の家に引っ越してからは、雪が降るような特に寒い日にはエアコンをつけますが、それ以外は冬の時期でも普段は床暖房のみで過ごせます。
断熱材を厚くしてもらったのも、実は影響しているようです。
父が、「断熱材は厚くした方が良い!」と何度も言っていました。
我が家にはデロンギのオイルヒータもあり、マンションではよく使っていましたが、現在は床暖房のない部屋で時々使う程度です。
とにかく皆が1階で過ごしている時は、冬は床暖房のみでじゅうぶん。
逆に夏は、クーラーをつけるしかないです。
近年、東京の夏は気温がどんどん高くなっていることもあって、夏場はクーラーをつけないと、流石に家の中が暑いです。
エアコンの効き具合はというと、1Fリビングのエアコンは、以前住んでいたマンション時代から使用しているものを持ってきてつけて使っているのですが、古いためかクーラーの効きがちょっと弱いかも。
一方、2Fに設置しているエアコンは新しいので、だいぶよく効いています。
家の断熱性や気密性が良くなるとエアコンの性能の良し悪しもハッキリと差を感じるようになりましたね。