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基礎工事、順調に進んでいます【杉並区の新築工事】
こんにちは、小池です。
東京でもまた雪が降りましたね。
今年は例年より雪が多いようです。
さて、杉並区の新築工事。
雪が残る中、一部だけ雪を取り除き、予定の日程通り地鎮祭を行いました。
建物を建てるにあたり、工事の無事と、たった後に安心な生活を営めるように地鎮祭を行います。
地鎮祭は、必ず行うわけではありませんが、お客様のご希望により実施します。
そして雪を完全に取り除いた後、基礎部分の施工がはじまります。
建物の外周部の下に位置する基礎立ち上がり部分に沿って、土を掘削していきます。
「根切り」という作業になります。
レベルを常時計測しながらズレのないように進めていきます。
一般的には「ミキサー車」と耳にしますが、正式には「アジテータートラック」と言います。
このアジテータートラックのコンクリートをポンプ車で圧送し、基礎の隅々に均一に行き渡るようホースをさばいています。
そして基礎屋さんはしっかりと締め固めています。
最近はユニット鉄筋といって、あらかじめ工場で先に組見上げたユニット鉄筋を使用することが増え、現場での作業がスムーズになっています。
配筋が終わると、耐圧盤コンクリートを打設します。
ポンプ車によって・・・
生コンが勢いよく流れていきます。
こちらは、コンクリートの流れ出る量を微妙に調節しています。
ミキサー車からポンプ車に移しているところですが、レバーを動かして、ポンプ車から十分な生コンがコンスタントに出るように、生コンの量をキープしています。
そして、生コンを流し込んだ基礎部分では、バイブレータを使用して隙間なくコンクリートが行き渡るように作業しています。